新しい学習法
日本語の研究家として知られるカナダのある文法学者は、日本語と英語の構文の違いの大きさを指摘しています。
そして、従来の西洋のことばのための文法は日本語にふさわしくないと、日本語のための独特の文法の必要性を説いたほどでした。
英語と日本語の違いをはっきり意識しない日本人が、英語のつづりを見て発音しようとするのは自然な反応です。
しかしこうした発音の習慣は、正しい発音を習得するために大きな障害となります。
英語において、つづりと発音は相当独立した面があります。
日本語と英語の違いは発音のみではありません。
文法はもちろん、ことばの原動力となる物の見方や文化にまで広く違いが見られます。
それは、ソファー ベッドのようなインテリアなどにおいても見受けられます。
Bさんをはじめ、大多数の日本人の英語の貧しさは、英語そのもののむずかしさに加えて、日本語と英語の間に存在する莫大な距離によるものと考えられます。
英語に上達するためにはこの距離を縮める新しい学習法が必要となります。